会社名 | ギグワークス株式会社<2375東証スタンダード> |
設立 | 2003年1月20日「株式会社シーサンデイ」 2019年8月1日 商号「ギグワークス株式会社」へ |
代表者 | 代表取締役社長 村田峰人 |
時価総額 | 暴騰前は60億円 ➡ 199億円 |
事業内容 | IT人材によるBPO()が主力。IT営業支援・PC導入等の受託派遣が柱、コールセンターにも注力、2022年に日本直販を買収。 |
☆2020年からの株価隆盛と低迷
何回も社名を変え、ギグワークスと商号を2019年8月1日に改めた後、2020年2月1日子会社スリープロがWELLCOM IS株式会社と株式会社JBMクリエイトを吸収合併し、ギグワークスアドバリュー株式会社に商号変更。オー・エイ・エス株式会社がヒューマンウェア株式会社を吸収合併し、ギグワークスクロスアイティ株式会社へ商号変更した後から、株価も上がってきたが、2022年にはまた低迷期が訪れていた。
☆2023年株価高騰
①3Q決算と秋元康効果1
9月11日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想の下方修正を発表。デジタルマーケティング事業の拡大で、3Q累計は増収したが、予定していた官公庁案件の受注規模が想定を大幅に下回る見通しとなった。これまで最終損益は2億6000万円の黒字見込みから、11億5600万円の赤字に転落の見通しへ。年間配当予想はこれまで9円が、今回未定に見直すなどマイナス材料だったが、100%子会社である日本直販の株式の20%を、音楽プロデュースなどを手掛ける秋元康氏の関係者4人に譲渡するとともに、同日付で秋元氏が日本直販の総合プロデューサーに就任すると公表した。これが好材料として急騰、ストップ高を呼ぶ。
②秋元康効果2
9月26日には、100%子会社のGALLUSYSが、クシム<2345>の子会社であるチューリンガムと共同開発を進めるブロックチェーンゲーム「SNPIT(スナップイット)」のストラテジックアドバイザーに、作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏が就任すると発表。27日はストップ高の水準となる前営業日比80円高の394円に買われた。クシムも急伸した。
時価総額120億円強の小型株ながら、出来高流動性の高さが際立っており、前日は回転売買が加速し2000万株近い商いをこなし、マーケットでも話題となった。
また、登録者数12万5000人規模のギグワーカー向け少額短期保険への参入など、個人事業主を対象とした保険事業への展開でも商機を捉えている。
次世代型のSNPITの開発進行も、秋元康氏の登用効果も、株価とともに目が離せない状況。
ギグワークスの設立日と株価高騰期のホロスコープ
設立日の時間は不明、正午チャートでハウス設定なし。月は水瓶座6度、±6度でも水瓶座に位置。
●太陽/山羊最終度数と月/水瓶
太陽と月は合で新月の生まれ、これから新しい事業を行ってゆく。会社の存在目的である太陽は、活動宮の29度、クリティカルディグリーで大変強調されているが、月以外メジャーな角度は持っておらず孤立に近い。
*太陽/山羊29度”秘密のビジネス会議” お偉いさんが少数で世の中の動きを取り仕切って進めていく。これは支配階級として強い度数でもあるけれど、山羊座の旧来の権力組織のよくない部分でもあり、次は独立・平等の水瓶座の未来へ向かってゆく。
月/水瓶座は、従業員を表し、未来型の雇用形態を表してギグワークスのプラットフォームそのもの。
●土星/獅子と太陽/山羊
土星のいる獅子座の支配星➡太陽/山羊座の支配星、で入れ子になっているミューチュアルレセプション。一人で表舞台に立ちパフォーマンスしたい管理者土星と組織で連携して活動する会社の体質は反目こそしていないが、回転運動が営々と続く。土星は他の星とほとんど角度をとり、キーポイントとなっている。
*土星/獅子14度”A PAGENT 山車(だし)” お祭り騒ぎの中を熱狂的な歓声と共に壮大な山車が進む。獅子座独壇場のドラマチックな表現と興奮だが演出には緻密な計算力とプロデュース力が必要。
財政の木星/雄牛、IT・最新技術についてこだわり抜く天王星/蠍、独立雇用の従業員月/水瓶(午後の想定なら)と180度と緊張感漂い、居心地はよくないが、遠方まで商品の魅力ふりまく通販や広範な人を結びつけるブロックチェーンゲームなど海王星/射手と120度、人間交流・調整(派遣・コールセンター)の強者冥王星/天秤と60度で相性はよく、冥王星は月と土星の折合の悪さを調停してくれる。
●土星150度金星/魚と火星・水星/山羊のヨッド、木星/雄牛が金星、火星・水星の小三角形
150度は影響低いが緊張をもたらす角度、その土星△金星△火星・水星で作る二等辺三角形ヨッドの頂点にくる土星は、逃れられない宿命を指す?とか。夢幻の魅力の金星/魚と成果は必ず形にして見せると熱意と情報技術の火星・水星/山羊とのコンビネーションは、人材派遣やTV通販を超えて次世代ゲームの熱狂まで力及ばせるか。
金星/魚と火星・水星/山羊には木星/雄牛がソフトな小三角形を形成して救神の位置。SNPITには不可欠な電子マネーの裏付は援護してくれるようにも見える。
●⇦2020年12/21(緑の字) 木星土星のグレートコンジャクションと株価高騰
2019年に本社がギグワークスに商号変更、2020年2月に子会社もギグワークスを冠した商号に変更してから株価が動き始めたが、1000円を超えるピーク時には、なんと20年に1度の木星土星のグレートコンジャクション、それも風の時代が始まると象徴的な水瓶座1度の会合とギグワークスの太陽/山羊29度が合、冥王星/山羊23度もゆるいがそれに同調して、富・地位・権力が3拍子タイミングそろった機会に。今後有望な未来派企業の幕開けだったが、その後水瓶座の月の上を土星が進み、株価は再び低迷期へ。
●➡2023年9/23(緑の字) SNPIT株価高騰と秋元康氏の太陽
冥王星/山羊は9月から来年初めまで27度からギグワークス太陽/山羊29度の真上にきている。これは140年に1度の機会、絶対的な権力付与か滅亡を通過しての再生か?株価はまだ高騰する余地はある。
ただし冥王星が山羊座終わりを通過して水瓶座に入ると月の真上にくる。雇用形態に向けて、ゆさぶりと再構成が必要になるとは予測。新時代の寵児として生き残れるか?
2023年年末から24年にかけて天王星・木星/雄牛が太陽と120度をとりつつあり、双子座初期でも月と120度とラッキーな変化を起こしてくれるので、24年までは脅威はありつつも安泰と見る。
25年には金星/魚の上をプレッシャーの土星が通過するが、破綻をきたさない程度。
秋元康氏の登用2段階発表の時期は、ちょうど秋元氏の太陽/雄牛11度の上あたりに幸運の木星が乗っていた!
これから冥王星が水瓶座に入り、旧来芸能界でも権力をふるっていたジャニー喜多川氏とその会社の凋落していき、次はAKBで全盛を誇った秋元氏?という声も聞こえたが、完全に水瓶座入りすると牡牛座の秋元氏自身は閉塞気味かもだが、今年ツキはあるかも。
ただし秋元氏の太陽とギグワークスの土星/獅子、天王星/蠍はT字スクエアとなるので、戦略的に頑固な固定宮同士の譲らない反目が出てきそうな予感もする。日本通販の方は、氏の太陽と海王星、火星・水星、金星と緊密に調和角度になっているからよさげに思える。
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