日本株に分散投資しすぎて貧乏人の子だくさん、キタオポッサム状態だけど、投資信託商品も気がついたら7つも手を出していた!
そんな中で2023年後半から仕込んだ6か月内のインド投信2つと世間的に人気の高いオルカンeMaxisSlim全世界とのリターンを比較してみよう。
入金は積立ではなくスポット買い、9~10月のアノマリーで株価が下がる時点も加味して。
投信名 | 会社 | 買付手数料 | 管理費用 (信託含) | 決算日 | 買付時期(回数) |
iFreeNextインド株インデックス | 大和アセットマネジメント | 0 | 0.473% | 3/12 | 7/4,20,28,10/27(4回)2023年NISA枠 |
iTrustインド株投信 | ピクテグローバル | 0 | 0.3828% | 4/10 | 10/6,27(2回) |
eMAXIS Slim全世界株(オールカントリー) | 三菱UFJアセットマネジメント | 0 | 0.05775% | 4/25 | 9/29,10/6,17,24(4回) |
なんで買付年初からではない?2022年NISAを銀行で始めたばかりに商品の選択の余地が少なく、あまりに成績が悪く利0で売却(´;ω;`)ウッ…、2023年半ばでやっとネット証券にNISA口座を移せたため、⓵は途中購入に。
なので1年のうちで下降傾向のある時期に買うことができた…訳もなく、右肩上がり成長するなら年当初に近い内に購入が最適だと考える。
株と比較して投信の基準価額は読みにくい。1日単位の値だが昨日の数字が表示され、当日の15時までに購入しても当日の約定価格は翌日にならないとわからず、引き渡し日はさらに後。インドはアジア株サマリーの中でも時差が大きく、一番遅くにしか動向が分からず、国内株の値動きに慣れていると売買はもどかしい。ちなみにインド投信銘柄でそれぞれで値の出方は違うし、今までは手数料がかなり高額、サクッとインドとか格安は最近になって。
チェックできる時間がある人は毎月積立だとつまらない?半年単位で買うか、もしくはやはり年初一括の買い方がいいのかな、と考えている。
★半年のリターン、結果発表!
*値は2023/1/10付
1位 iTrustインド株投信 +94,365円 → +9.43%!!
2位 iFreeNextインド株インデックス +100,638円 → +8.38%!
3位 eMAXIS Slim全世界株 +225,785円 → +6.45%
…ちなみに10日に上がっているのはオルカンのみで、インド投信はどちらも下がり、特にiFreeNEXTの方は1/9は10日より+17,293円+1.31%、トータルリターン10%に届く数値だった。↓一応スクショ
★インド推しの根拠
インド株は、この10年間で3.5倍に急成長!
ダイヤモンド・ZAI2023年11月記事から
コロナ・ショックからの回復も早く、新興国では一人勝ち状態!
グラフでも一目瞭然。その要因は、WEB記事でも、YouTubeでも言い尽くされている感があるけれど
1,人口の増加、現在世界1位、あと10年は増え続ける
2,消費が分厚く堅調で、公共投資も拡大していること
3, 海外マネーを大量に呼込む政策が続いていること
人口増加、労働人口の確保状態は、日本の高度成長期に似ているという。日韓は老齢化社会の入口にただずみ、中国は一人子政策の結果でいずれ人口先細りとなる。現在人口に関して気を吐いているのは、USAとそれを上回るかもしれないインド。
2のように、消費・インフラも含めて内需も多ければ、世界経済の悪化に対しても、さほど波風を受けなくて済む。
3として、インドの政策はしたたか。アメリカがロシア、中国への当てつけもあるが、BRISCの中では、すり寄って経済優遇しているのは当然かも。ゼロの発明はインドからといわれるし、24×24の九九があるともいわれるインドの計数力、IT産業力抜群、月着陸も成功。
2024年前半、最大の要因は、選挙の年でモディ首相が気炎を吐いていることが所以だろう。
そんなにインド推しなら信託全振りしてもかまわんのにゃ?
いや、教育率とかカースト制の枷も続いているし、4割がまだスラム住まいとかインフラが追いついてない。政情不安…複雑な宗教対立とか、内紛の可能性も読めないし。女性へのレイプとか治安、清潔度では、自分的に安心して旅行できない国の一つですねぇ
投資として有望だが、数ある中の一つ、サブとしての位置づけでよいのでは、という結論に
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